ソーシャルインパクトボンド Social Impact Bond

【閣議決定】SIB含む民間投資の活用や社会的インパクト評価の推進!

2016/06/03

2016年6月2日に閣議決定された「骨太の方針」「一億総活躍プラン」等日本における政策の方向性を決定する4つの重要な方針にて、ソーシャルインパクトボンドを含む民間資金の活用や社会的インパクト評価の推進等が盛り込まれました。

◆「経済財政運営と改革の基本方針2016(骨太の方針) ~600兆円経済への道筋~」P.20
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/2016/2016_basicpolicies_ja.pdf

成果志向の事業遂行を促進する社会的成果(インパクト)評価の推進や民間資金の活用により、複雑化・多様化する社会的課題解決の取組に民間の人材や資金を呼び込み、民間の公益活動の活性化を図ることで、活力あふれる共助社会づくりを推進する。地域の基幹産業の国際競争力を確保するため、造船業等における地域発のグローバルイノベーションの創出を推進するとともに、港湾等のロジスティクス機能の強化を図る。

◆「ニッポン一億総活躍プラン」P.16
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ichiokusoukatsuyaku/pdf/plan1.pdf

(4)地域共生社会の実現
子供・高齢者・障害者など全ての人々が地域、暮らし、生きがいを共に創り、高め合うことができる「地域共生社会」を実現する。このため、支え手側と受け手側に分かれるのではなく、地域のあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティを育成し、福祉などの地域の公的サービスと協働して助け合いながら暮らすことのできる仕組みを構築する。また、寄附文化を醸成し、NPO との連携や民間資金の活用を図る。


◆「まち・ひと・しごと創生基本方針 2016」P.10
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/info/pdf/h28-06-02-kihonhousin2016hontai.pdf

◎若者の創業支援
若者の自由な創業と地域社会との間をコーディネートするハブ機能を担う人材を、地方公共団体が連携して育成する取組を推進する。・社会的ビジネス向けに、空き家などの不動産活用手法、広く受益者から徴収する BID(11)などの独自財源活用手法、社会的効果を見える化しその達成インセンティブを活用する社会的インパクト投資方式など、官民でリスクシェアをするための方策について更に検討を深める。

◆「日本再興戦略2016(第二部 具体的施策)」P.70
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2016/0511/gijiyoushi.pdf

加えて、食・農、観光、スポーツなどの地域資源等を活用した産業創出を促進するとともに、高齢者に特有の疾患の解明や老化・加齢の制御についての基礎研究の推進、自治体での健康寿命延伸に向けた産業育成を促進するためのソーシャル・インパクト・ボンドの社会実装に向けた検討を進める。