ソーシャルインパクトボンド Social Impact Bond

SIBの歴史

2002年 UK イギリスの国民保健サービス(NHS)改革において、公共医療サービスへ市場原理を導入する目的でPayment by Results(PbR)が採用される
2007年 UK イギリスでSocial Financeが設立される
2010年 10月 UK 世界で初めてのSIB案件が、イギリスのピーターバラにおける再犯防止・受刑者社会復帰を目的として始まる
2011年 Japan 慶應義塾大学とSROIネットワークジャパンがSIBの研究会を開催する
2012年 8月 US アメリカ初のSIB案件がニューヨーク市における再犯防止・受刑者社会復帰を目的として始まる
12月 Japan 株式会社公共経営・社会戦略研究所がイギリスのSocial Finance等の視察報告会「英国公共サービス改革最前線」を開催する
2013年 6月 UK イギリスキャメロン首相の呼びかけでG8インパクト投資タスクフォースが創設される
7月 AUS オーストラリア初のSIB案件がニューサウスウェールズ州における子ども・家庭支援を目的として始まる
9月 GER ドイツ初のSIB案件がアウグスバーグにおける若者就労支援を目的として始まる
12月 NL オランダ初のSIB案件がロッテルダムにおける若者就労支援を目的として始まる
2014年 4月 Belgium ベルギー発のSIB案件がブリュッセルにおける若者就労支援を目的として始まる
5月 Japan 日本財団が日本におけるSIB開発事業を決定し、SROIネットワークジャパンが業務委託を受ける
6月 Canada カナダ初のSIB案件がサスカトゥーンにおける子ども・家庭支援を目的として始まる
Japan 日本がG8インパクト投資タスフォース第4回パリ会合へ初めて参加する
7月 Japan 日本でG8インパクト投資タスクフォース国内諮問委員会が発足する
8月 UK 世界初のSIB案件(ピーターバラSIB)において、中間評価結果で良好な成果が発表される
2015年 2月 Portugal ポルトガル初のSIB案件がリスボンにおける子ども・家庭支援を目的として始まる
4月 Japan 日本財団により、日本初のSIB案件のパイロット事業が横須賀市における子ども・家庭支援を目的として始まる

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